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妊娠中はアイスクリームは控えよう

妊娠中は、体温が普段より高めで、冷たいものが恋しくなりやすいものです。
しかし、アイスクリームはできれば控えたほうがよさそうです。
どうして妊娠中のアイスクリームは控えたほうがよいのでしょうか。

アイスクリームには、当然糖分が多く含まれています。
同時に脂肪分も多く含まれており、カロリーも低いとは言えない食べ物です。
また、体を冷やしてしまうので、食べ過ぎない事が重要です。
しかし、全く食べてはいけないという訳ではありません。
つわりで具合が悪く、アイスクリームなら受け付けるという場合や、どうしてもアイスクリームが食べたくて、控えているのがストレスになってしまうのであれば、適量を摂取する分には構いません。

アイスクリームには種類があるのをご存じでしょうか。
アイスクリームの成分表示の欄を見てみると、ラクトアイス、アイスクリーム、アイスミルクの3種類のどれかが表示されているはずです。
特に、ラクトアイスと表示の物は、植物油と添加物が多く含まれています。
場合によっては、胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、コーヒー味や抹茶アイスには、カフェインも含まれています。
妊娠中にカフェインを控えたほうがいい事は周知の事実と言えるでしょう。

どうしてもアイスクリームが食べたい場合は、カフェインが含まれていそうな味は避けて、できるだけ、アイスクリームか、アイスミルクと表示のあるものを少量食べると心がけると、負い目なくアイスクリームを楽しめるはずです。

また、果物などを添えて、アイスクリームの量を減らすと満足度も減らないかと思います。
果物自体を凍らせて、アイスクリーム替わりにするという方法もあります。

妊娠中に、アイスクリームを食べる場合は、糖分や、脂質が多い事を念頭に置いて、少量をたしなむ程度にしておいたほうが無難です。
体を冷やしてしまわない程度に、ご褒美感覚で食べると、ストレスもたまりません。
妊活中から、体を冷やさないように過ごしているかと思います。
妊活中から、アイスクリームが習慣化されないような生活を心がけると、アイスクリームが恋しくなりすぎる事もないと言えます。